秋風とともに訪れる、当社の季節行事
空が澄み、風が少しずつ冷たさを帯びるようになり、日暮れが早くなってきたこの季節。
当社では今年も、毎年恒例となっている「屋上芋煮会」を開催しました。
仙台味噌をベースに、里芋・豚肉・ごぼう・長ねぎ・こんにゃくをたっぷりと使い、仙台風の芋煮を仕込みました。
都会の風景を背に、鍋から立ち上る湯気と味噌の香ばしさが、秋の風情を引き立ててくれます。
秋は「備え」の季節でもあります
秋といえば、味覚の季節であると同時に、台風や豪雨など自然災害の多い時期でもあります。
特に9月から10月にかけては、風水害への備えが重要となる季節です。
私たちが日々扱う損害保険は、こうした自然災害から暮らしや事業を守るための仕組みでもあります。
住宅の火災保険や企業の設備にかかる保険、さらには近年増えている気候変動リスクへの対応など、備えあってこその安心があります。
床浸水や土砂災害も対象に。水災への備え
線状降水帯による記録的豪雨や河川氾濫に備え、火災保険に「水災」補償を付けていますか?
たとえば、浸水によって住宅の床上まで水が入り、内装や家電、家具が使用不能となった場合、水災補償があれば大部分をカバーできます。
企業向けの火災保険では、倉庫内の在庫商品や設備什器の被害も対象になるため、事業継続の観点からも水災対策は重要です。
事業継続を支える「休業時の保険」
事業者向けの補償として、災害によって事業がストップした場合、営業損失をカバーできる「休業補償保険」があります。
たとえば、店舗が台風や大雨で被害を受け、数日間営業停止となった場合でも、損害を最小限に抑えることが可能です。
自動車は車両保険で冠水対策を
先日の豪雨では、自動車への被害も多く報告されています。
冠水した道路を走行し、車両が損傷したといったお問合せも実際にいただきました。
こうした場合、「車両保険」を付けていれば修理費用が補償されます。
特に最近の車両は高額なため、保険の適用範囲を見直す企業・個人が増えています。
補償の確認・変更はいつでもご相談ください
私たちは「保険」を通じて、日常に潜むさまざまなリスクと向き合い人々の安心と事業の継続を支えるお手伝いをさせて頂いてます。
だからこそ、「備えの大切さ」に気づき合える時間を共有することも、大切な学びのひとつだと感じています。
また来年も、秋風の吹くこの場所で。
芋煮の湯気とともに、心あたたまる時間を重ねていけることを願っております。








